2012年12月4日火曜日

OS-500で飛行機輪行<工程>


ロードバイクを伴って
関東から沖縄まで輪行した際のアレコレについて
何回かに分けて書いていこうと思います。

沖縄に行ったのは、親族の結婚式出席のためです。
合計6泊してきました。
3泊は結婚式&親族と観光。
その後の3泊は、私の体調不良で行けなかった新婚旅行です。

沖縄には10年前に一度行ったことがあります。
海沿いを車で走っただけでも、とても気持ちよかったあの場所を
自分のロードバイクで走ったらどんなに素敵だろう・・・と思い、
ちょっと大変だけど持っていくことにしました。

私の体調がだいぶ回復してきたとはいえ、
そんなハードな旅行に耐えられるのだろうかという不安はありました。
でも、それよりもロードバイクで沖縄の海沿いを走ってみたい
という気持ちが勝りました。

☆ミ

ロードバイクで走ったのは海中道路20kmと古宇利大橋20km
合計40kmでした。

わずか40km(休憩こみで4時間あまり)。
準備や梱包にかけた時間の方がはるかに長いです。

それでも。
苦労して持っていってよかったと思いました。
あの景色の中を自分のロードバイクで走れたのですから。

私はロードバイクに乗っていて、
本当によかったと思いました。

☆ミ

工程を書いておきます。
詳細はこれから少しづつ書いていきたいと思います。

1ヶ月~2週間前>
1、下調べ。
(優秀なロードのりの方たちのブログを拝見させて頂きました。)
2、オーストリッチのトラベルバックOS-500を二つ購入。
Amazonにて。)
3、プチプチ&養生テープを購入。
Amazonにて。)
4、黒ニャンコ便に電話してロードバイクを送る際のアレコレを確認。
5、沖縄で借りる予定のヴィッツにロードバイクが2台積載できるか確認。
(トヨタレンタカーへ行って車内を計測させて頂きました。)


バッグが歩いているかのような大きさ












その重さ、2kg














1週間前>
6、黒ニャンコ便に再度確認の電話。
(以前電話した時と話が違うΣ(゚д゚;)
送ると日程的に間に合わないので、急きょ手持ちすることになり、
代わりにそれ以外の荷物を全てホテルへ宅急便で送りました。)

2日前>
7、キャスターを自作
(普通の輪行袋に入れた状態でさえ、持ち運ぶのはやっとの私には、
OS-500(←2kg)に入れたロードバイクを持ち運ぶのは難しい・・・(_>)
ということでキャスターを自作。)

キャスター自作中














1日前>
8、梱包
(ペダル外し&リアディレーラーの保護に苦戦(― ―〆)

<初日>
9、電車輪行→飛行機輪行。
(飛行機には立てた状態で積載して頂けました。)
10、空港から宅急便で3日後に宿泊する予定のホテルへ送る。
(立てた状態で送って頂けました。)

4日目>
11、ホテルにて梱包とき&空気入れ。
(宿泊予定のホテルで2日間程預かって頂けました。)

<5日目>
12、ヴィッツに積載して移動&現地組立て。
12、海中道路にてライド(20kmだったけど)。
13、再びヴィッツに積載して別のホテルへ移動。
(夜は車に積載しっぱなしでした。)

ヴィッツに2台積載中












6日目>
14、古宇利大橋にてライド(20kmだったけど)。
15、ヴィッツに積載して別のホテルへ移動&梱包。

洗濯物を干しながら移動












<最終日>
16、トラベルバックに入れたままヴィッツに積載してホテルから空港へ。
17、飛行機輪行。
(横にした状態での積載でしたが、ホイールの保護には対応して頂けました。)
ホイールは箱へ















18、羽田空港よりバス輪行。
(ダメモトで聞いたら、リムジンバスに乗せて頂けました。)
19、雨に降られタクシーに断られ、雨が止んでから帰宅。

<アフター>
20、チェーンの油で車体がかなり汚れたので、洗浄しました。
21、ショップに持って行って点検して頂きました。


こんな感じの工程でした(´∀`*)

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