2013年9月10日火曜日

自転車ライフ + アロマ <後編>

昨日、トラッキーが富士エコサイクリングに
参加して帰ってきました。

山中湖周辺を120km走るのですが、
坂がきついそうです。

ということなので、彼に言わせると、
私には「完走は無理」らしいです。
そうはっきり言われるとなんか、悔しいのですが。。

ということで、今年も置いてかれた私は、家で留守番していました。


トラッキーは富士エコサイクリングの後、一泊して
「ふくらはぎが筋肉痛」と帰ってきました。

なので昨晩、筋肉痛緩和ブレンドを作って筋肉をほぐし、
ついでに、むくみを取るトリートメントをしてあげました。

今朝、聞いてみると「筋肉痛はなくなって、足が軽い」とのこと。

本当は、自転車乗ったその日のうちにトリートメントすれば、
筋肉痛にならずに済んだのですが・・・
彼は、セルフでトリートメントする気はないらしいので、
仕方ありません。

でも、セルフでも出来るんですよ。
私はいつも、セルフです。


ということで、アロマでのボディケアが気になる方は、
本を読んでみることをお勧めします。

『自転車選手のためのアロマオイルマッサージ』
(エイ出版社 軽部修子著)

セルフケアも人にやってあげるケアも載っています。
筋肉のこともわかりやすく載っています。

アロマは効能が素晴らしい分だけ、
使い方を間違えると体によくない影響が出てしまいます。

なので、面倒がらずに注意事項をよく読んで、
どうか正しい使い方をしてくださいね。


陽気がいいので、
今月中にまた、100kmライドに出かける予定です。

それでは。
またそのうち。

自転車ライフ + アロマ <前編>

唐突ですが、この半年間、
アロマテラピーの勉強をしていました。

アロマテラピーというのは、
自然(アロマ) + 療法(テラピー)のことです。

この話、自転車に関係なくない?
自転車で外に行きたいブログなんじゃなかったの?

って思うかもしれませんが、
これ、スゴイ関係あります。

アロマテラピーは、
自転車ライフにも活かせます。

欧州の自転車選手は怪我の予防や疲労回復なんかのために
アロマトリートメント(アロマオイルを用いたマッサージ)で
体をケアする方も多いそうですよ。


ご存知ない方のために補足すると。
アロマって、香りを楽しむだけではないんです。

植物オイル(←食品用ではない)で希釈して、
アロマトリートメント(アロマオイルを用いたマッサージ)が出来るのです。

アロマを植物オイルで希釈したものを
「ブレンドオイル」って呼びます。

アロマにはそれぞれ効能があって、
それらを組み合わせることによって、
自分の目的と好みにあった
「自分のためだけのブレンドオイル」が出来るのです。

それでトリートメント(マッサージ)してもらうと、
心地いいだけでなく、
人間が本来持っている自己治癒力が高められ、
更に各アロマの効能を受け取ることが出来ます。

私も少し前までは、アロマって
「家でもおしゃれな私」を演出したい女性のものだと
思い込んでいました。

でも、違うんです。

アロマテラピーの勉強は、
1、アロマオイルそのものについて勉強する
2、トリートメント(マッサージ)を勉強する
という二つの側面があります。

私は、どっちも好きですが、
どっちかっていうと、トリートメントの方に力を注いでいます。


私が自分のためによく作っているのは、
「免疫力向上」と「疲労回復」ブレンドです。
まったく色気がないですね~。

私は人と比べて本当に体力がないので、
疲れた時には、体調を崩す前に「免疫力向上」オイルを塗っています。
これを塗って、ハードだったアロマスクール通いをどうにか切り抜けました。

咳が出ると「咳どめ」ブレンドを作って胸に塗ります。
咳はピタリととまります。

筋肉痛になりそうなときには「筋肉痛緩和」ブレンドを作って
塗りながら筋肉をほぐしておけば、
筋肉痛になることを回避できます。

トラッキーには、その時々の彼の調子を診たり聞き取ったりして、
自在にブレンド → トリートメントしています。

結果はきちんと出ています。
様子を見ながら結果を出すために試行錯誤するのも楽しいものです。

アロマの効能って素晴らしいのです。


後編は、自転車のりのためのアロマ本を紹介します。